2004年4月-5月


ベレンとミックで親子揃ってのハチュコン初出場。

エントリーナンバーが早めの2と3だったので、司会のT氏も張り切っていたのか、かなり詳しい説明をして下さいました。(感謝)
コンテストに向けて、ベレンの脱皮日が一番の心配事で、10日前から代謝をあげて脱皮を促進させるため、頻繁な給食と毎晩の温浴をさせていたのですが、前夜の12時になっても一向に脱皮行動が無く、ミズゴケ入りシェルターで寝ていました。そこで、「おい、そろそろ脱いでくれよっ!」と声を掛けたところ、シェルターからひょっこり顔を出し、脱皮してくれたんです。
まさに、ミラクルな出来事で、夜中にひとりでガッツポーズをとってしまいました!
お前さんヤル時はヤルねっ!!

全長210cm
T氏の「ベーレンパイソンの頭部の柔らかさ」の説明により、壇上から降りるや、触ってみたい方々で人だかりになりました。その後、ゲージに入れてから何回も「写真を撮らせて下さい」のお声に入れたり出したり大忙しでしたが、息子は大変ご満悦顔!
優秀賞をいただいたジャガーのミックより、ベレンの方がウケが良かったようです。


ハチュコン数日後に撮影。顔がますますヤバイっ!!
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最近、少し困ったことが起こっている。それはベレンの餌のことだ。小さい頃から当然のごとくピンクマウスから入り、ラットへの切り替えも完ぺきに順調だったが、2004年1月ごろ、なぜかラットを吐き出した。以来、ラットを極端に拒絶している。鼻先までは興味を持って来るものの、ラットだと確信すると、威襲音を立てて顔を背けるほど嫌っている。恐らく、吐き出した時のラットに何らかの問題(未解凍、腐り、細菌感染など)があり、ラットイコール危険ということを学習し、ベレンはそういった行動に出ていると考えた。

しかし、このままではマウスを何匹もやらねばならず、面倒なので、何とかせねばとラットにマウスの臭い付けなど、試行錯誤を繰り返すが、いずれも失敗!

そこで考えたのが、新方法「順繰り作戦」!!
まず、マウスを通常通り与え、しっぽ残しで大口開けたところにラットSを半強制的に入れたところ、 その後は普通に呑んでいったので、また同じ繰り返しでリタイヤマウス、ラットの順に計4匹呑ませた。
しばらく吐き出しを観察していたが、翌朝まで何も起こらなかったんです!
現在はこの方法で約20cmのMラットまで成功!
白い靴下の様なLラットオンリーでイケル日は近いかも?・・・・・・



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