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Morelia Reptor Hypo
 

ジャガーカーペットパイソンはMorelia Spilota Macdowelli(コースタルカーペットパイソン)のミュータント、つまり突然変異体をベースに作出されたといわれています。
コースタルカーペットパイソンHypomelanistic個体の表現型に、黒色素の極端な減少により、首から尾にかけてのバンド模様が背筋に沿って途切れ、丸い円形状に結ばれる模様になり、体色のベースが黄色またはオレンジになる個体が稀に生まれることがあります。属にReduced Patternと呼ばれていることがありますが、これが >> ジャガーの 原型(Founder Jaguar)だと思われます。
Jaguar Carpet Pythonには基本型としてREGULAR、HYPO、RED HYPO(説明別記)がありますが、2004年以降、ジャガーブリードの第一人者であるJan Eric Engel氏の手によりジャガーモルフは数々の色彩変異が作出され、Banded Jaguar、Tiger Jaguar、SUPER HYPO(*マンダリンジャガー?:ミカン類の植物) 、SUPER RED HYPO、パターンレスジャガーのBanana(最長2年生存)をはじめ、Axanthic、Lucustic(孵化時死亡、もしくは生後2〜3日で死亡)などその種類は未だ増加傾向にあります。
しかし、ジャガーカーペットパイソンは作出されてから、まだ数年しか経過していないため、そのデータの少なさから、まだまだ解明していないことが多いのが現状であり、何から何が産まれるのすら、確定的にするには時間を必要とするでしょう。
>>Jan氏とJaguar作出のお話
したがって逆の発想で考察した場合、とても面白い開発ができる可能性を秘めているといって良いでしょう。現に、考えられないような色彩を持つ個体が毎年のように孵化しているという現実があるからなのです。


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