この個体は黒色素減退に伴い、REGULAR JAGUARより圧倒的に薄いベージュ系色の地色で、生後10〜17ヶ月もすると変色し始め、その変化は前者よりはるかに早い時期に、且つ顕著に表われるとともに、最終的な色彩もより鮮やかで、鮮明です。 特に黄色素が強く出る傾向を持つモルフをHigh Yellow Lineと呼び、レモンイエローという表現が適していると思います。 REGULAR、HYPOともにその変貌はジャングルカーペットパイソン(Morelia s cheynei)のそのものよりも劇的といって良いでしょう。成長を遂げたJaguar Carpet Pythonの色彩は、まさにその名のとおり「ジャガー」そのものです。 |
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